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ランボーはなぜ詩を棄てたのか

インターナショナル新書 072
奥本大三郎/著
著作者
奥本大三郎/著
メーカー名/出版社名
集英社インターナショナル
出版年月
2021年6月
ISBNコード
978-4-7976-8072-0
(4-7976-8072-5)
頁数・縦
269P 18cm
分類
新書・選書/教養 /集英社新書
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出版社からのコメント

最も難解とされる詩集『イリュミナシオン』読解に挑む  フランス北東部の街、シャルルヴィルに生まれたアルチュール・ランボー。 早くから詩の才能を発揮し、詩人のヴェルレーヌとも交流を持ったが、20歳のとき、ランボーは突然、詩作を放棄する。 なぜ、ランボーは詩を棄てたのか?  その答えはその詩で最も難解とされる散文詩『イリュミナシオン』にあった。 著者、奥本大三郎による詩の新訳とともに紡ぐ、ランボー伝!  ――(目次より抜粋)  序章   ●第一部 詩人ランボーの足跡 第一章 日本におけるランボー 第二章 年金生活者を目指す神童 第三章 出奔 第四章 見者の修行へ 第五章 「忘我の船」で大海に出る 第六章 パリのランボー、ヴェルレーヌからの招待状  ●第二部 「地獄の一季節」「イリュミナシオン」読解 第一章 「言葉の錬金術」の謎解き 第二章 “暗殺者“ランボー  ■著者略歴  奥本大三郎(おくもと・だいさぶろう) フランス文学者。NPO日本アンリ・ファーブル会理事長。一九四四年、大阪府生まれ。東京大学文学部仏文学科卒業。同大学大学院修士課程修了。『虫の宇宙誌』(集英社文庫)で読売文学賞、『楽しき熱帯』(講談社学術文庫)でサントリー学芸賞を受賞。訳書『完訳 ファーブル昆虫記』(全10巻20冊、集英社)を完成させた業績により菊池寛賞を受賞。他にも訳書・著書多数。  

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